醤油を使ったレシピ②
長年、お醤油を使ったレシピづくりに取り込んできました。簡単にスピーディに作れるレシピをご紹介します。
八宝菜のあん
今日は中華で
しょうゆ | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1 |
固形スープの素 | 1個 |
水 | 1カップ |
ゴマ油 | 大さじ1/2 |
かたくり粉 | 小さじ2 |
下ごしらえした肉や野菜を炒め、その中に材料をすべて入れます。
最後に水溶かたくり粉でとろみをつけます。
八宝菜のほか、ご飯にのせれば中華丼、ラーメンにかければ八宝ラーメンに。
鶏の唐揚の漬け込みダレ
人気の定番メニュー
しょうゆ | 大さじ3 |
砂糖 | 小さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
しょうが汁 | 大さじ1 |
おろしニンニク | 1カケ |
レモン汁 | 大さじ1 |
塩 | 少々 |
こしょう | 少々 |
すべての調味料をよく混ぜ合わせます。
鶏肉を上下返しながら、約30分漬け込みます。
鶏肉の水分を取り小麦粉をまぶして、約170℃の油でゆっくり揚げます。
最後に油の温度を少し高めて(180℃~190℃)カリッと仕上げます。
レモン汁の代わりに、いろいろなスパイスを加えてみると、ちょっと変わった「アレンジ鶏唐」も簡単に出来ます。
ピーナッツしょうゆ
意外とオイシイ
しょうゆ | 大さじ3 |
無糖ピーナッツバター | 大さじ5 |
みりん | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
すべての調味料をよく混ぜ合わせます。
ピーナッツバターは必ず無糖のものを選んでください。
ほうれんそうの他、いろいろな青菜類に結構よく合います。
きんぴらの煮汁
ごぼうだけじゃない
しょうゆ | 大さじ3 |
砂糖 | 大さじ3 |
みりん | 大さじ1 |
だし汁 | 大さじ3 |
赤とうがらし | 1本 |
千切り(またはスライス)にした素材と、種を除いた赤とうがらしをサラダ油で炒めます。
全ての調味料とだし汁を加えて、炒り煮します。
中火から強火で手早く炒り煮すると、素材のシャキシャキ感が楽しめます。
逆に素材を柔らかくしたい時には、フタをして調理すると良いでしょう。
ごぼうの他、レンコン・にんじん・ウドなども素材として最適です。
冷し中華のつゆ
暑いときにはコレ
しょうゆ | 2/3カップ |
スープ | 1カップ |
砂糖 | 大さじ4 |
酢 | 大さじ4 |
ゴマ油 | 少々 |
材料全てをよく混ぜ合わせます。
蒸し鳥・ハム・きゅうり・カイワレ大根などを麺の上に盛り、練りがらしを添えてつゆをかけます。
お好みでマヨネーズを添えても意外とGOOD!
冷し中華のほか、海藻サラダのドレッシングとしてもピッタリです。
和風ドレッシング
様々なドレッシングのベース
しょうゆ | 大さじ1と1/2 |
酢 | 1/4カップ |
サラダ油 | 3/4カップ |
塩 | 少々 |
砂糖 | 小さじ1 |
材料全てをよく混ぜ合わせます。
普通のサラダのほか、温野菜や魚介類に良く合います。
また、豆腐やこんにゃくなどの和風素材にもぴったりです。
このドレッシングをベースに、
梅としそを加えて【梅しそドレッシング】
すりゴマとねりゴマを加えて【ごまドレッシング】
ゆずの皮を加えて【ゆずドレッシング】など、バリエーションがどんどん広がります。
煮魚の煮汁
なつかしい味
しょうゆ | 大さじ4 |
水 | 1カップ |
砂糖 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ2 |
材料をすべて鍋に入れて中火にかけます。
煮汁が煮立ったところへ魚を入れて、落し蓋をして煮ていきます。
煮汁は必ず煮立てて、沸騰したところへ魚を入れます。
鍋蓋はせずに煮た方が、魚の臭みが残りません。
アジ・子持ちカレイ・鰯・タラなどの煮物にピッタリのしょうゆ味です。
南蛮漬けのたれ
魚の唐揚に
しょうゆ | 1/4カップ |
砂糖 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
酢 | 1/4カップ |
水 | 1/3カップ |
赤とうがらし | 1本 |
赤とうがらしは種を取り除き、小口切りにしておきます。
材料をすべて合わせ、ひと煮立ちさせます。
片栗粉をつけて素揚げにした魚を、揚げたてのままタレに漬け味を絡ませます。
魚は小あじ・鯖・ハタハタなど、何でも良いでしょう。
このほか、鶏の唐揚の漬けこみダレとしても使えます。
スペアリブソース
意外と簡単
しょうゆ | 大さじ4 |
りんご(すりおろし) | 1個 |
玉ねぎ(すりおろし) | 1/2個 |
赤ワイン | 1/4カップ |
砂糖 | 大さじ1 |
材料をすべて混ぜ合わせ、肉を30分以上漬込みます。
オーブンの天板に肉と共にソースも入れて焼きます。
残ったソースは、盛り付けの時にスペアリブにかけます。
ローズマリー・セージ・シナモン(各大さじ1)とローリエ(3枚)を入れてソースを作ると、 香り高く、消化にも良いスペアリブソースになります。
魚の照り焼きのたれ
いろいろな魚に使える
しょうゆ | 大さじ3 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ3 |
魚の切り身を、途中で裏返しながら30分程度漬込み、切り身を取り出した後、たれが半分の量になるくらい、煮詰めます。
魚の切り身は汁気を拭いてから、両面を焼きます。
煮詰めたたれを、焼いている途中に2~3回塗ります。
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みりんが魚の表面にテリテリのツヤをだしてくれます。
「関東風すき焼き」の割り下
冬はやっぱり
しょうゆ | 1/2カップ |
昆布出し汁 | 2〜3カップ |
砂糖 | 大さじ2 |
みりん | 1/4カップ |
酒 | 1/4カップ |
材料をすべて混ぜ合わせて、ひと煮立ちさせます。
割り下をあらかじめ用意しておく、「関東風すき焼き」のタレです。
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関東風すき焼き」は、その都度お好みの味付けをする「関西風」とは異なり、最初に割り下の味を決めてしまえば、ずっと一定の味で食べることができます。
天つゆ
基本中の基本
しょうゆ | 1/4カップ |
みりん | 1/4カップ |
だし汁 | 3/4カップ |
材料をすべて混ぜ合わせて、ひと煮立ちさせます。
天ぷらを揚げる前に作っておくと、アツアツ揚げ立ての天ぷらを楽しめます。
揚げだし豆腐や、揚げだし餅にもつかえます。
焼肉のタレ
サラダも簡単ボリュームUP
しょうゆ | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
ゴマ油 | 大さじ1/2 |
砂糖 | 小さじ1 |
しょうが汁 | 小さじ1 |
材料をすべて混ぜ合わせるだけ。
お好みよって、ニンニクや、刻みネギなどを入れるとおいしくなります。
焼肉をつけて食べて良し、肉の漬け込みダレとして使っても良し。